小樽郵便局での実証実験を終了しました
- Nozomi Ashizawa
- 10月25日
- 読了時間: 2分

日本郵便北海道支社さん、小樽郵便局の現場の皆様の協力のもと
小樽郵便局での実証実験が終了しました。
設置したことで、1週間も郵便局(特にインバウンドの多い立地にある郵便局)に張り込むことが今までなかったのでとても貴重で有意義な機会になりました。
特に、郵便局の窓口での外国人対応の難しさも目の当たりにできたのも
今回の実証で再認識させてもらい
ShipStationを郵便局に設置することで現場の方々の業務負担の軽減に
微力でも貢献できたらいいなと感じました。

今回の実証では特に食品が多く配送されましたが
やはり食品は特に国ごとに禁制品が異なるので
ShipStationの必要性を感じました。
例えば今回送り先の一つ、オーストラリア宛では
ビーフジャーキーが入っていて取り除いたり
ウクライナ宛では乳製品が禁制品だったため
牛乳大福が送れないことがわかりました。

もっとシステムShipMateの精度を高めて
各国の条約に則って禁制品を抜かりなく判断させて
簡単、確実に国際発送ができるサービスに仕上げていきたいと思います。
また、今回の試験実装では他局の郵便局長さんや小樽観光協会の皆様が応援に来てくださったり
視察の側面でも意味のあるものになりました。


小樽市さんとは今後もオーバーツーリズムの解決を目指して
長期的に関係を深めていきます~!

北海道発スタートアップとして自治体さんの課題も一緒に解決できたらうれしいです!
お気軽にご相談下さい!
(マンパワー不足でお時間をもらってしまうかもしれませんので、長い目で見てもらえるとありがたいです)



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